2011年1月3日月曜日

「あた公」と白鳥



「あた公」
って呼んでた「新しい公園」。
近所にはもうひとつ、小さな「ふる公」(古い公園)ていうのがあって
公園集合の時は、どっちなのかちゃんと呼び分けないといけません。
あちこち様変わりしていく町の中で
通学路沿いの
「あた公」だけは健在で
遊具がちょっときれいな色になっていました。


年末29日に帰省して、本日3日に上越に戻ってきました。
実家に長居をした後の帰路はいつもちょっと淋しいので
街で買い物をしたりして、思考を紛らせてから帰ります。


長岡で高速に乗る時、ちょうど上空に白鳥がやって来るのが見えました。
群れの下をくぐれるといいな・・・と思ったら見事にバッチリ☆
なんで真下がいいかと言えばもちろん、よく見えるから。
きれいなんです。声も近いしね。
走行中につき、見とれているわけにいかないのが残念でしたが
きれいに隊列を組んで、ねぐらへと向かう真白な群れの下を交差しながら
元気をもらい、ありがとう、って思いながら、
私もねぐらへ。
一路、西日さす方へ。

県内でも中越から下越地域の田んぼは真冬でも雪が無かったりするので
渡って来た白鳥たちのいい餌場になります。
小学生の時、ちょうど通学している上空を白鳥たちが飛んで行くことがあって
近づいて来る鳴き声の感じとか、真下から見上げた大きさとか美しさとか、かっこよさとか・・・
言葉にならない感動で、すごいラッキーに遭遇したようなキブンになったものですが・・・
全く同じでした。
何年経ってもね。