2012年7月30日月曜日

夏休みのお知らせ

各地で猛烈な暑さとなっております。いかがお過ごしでしょうか。
上越も、幾分の涼しさを期待してご来訪下さった県外の方ががっくりするほど・・・
暑いです。



そら屋は、8月13日(月)~21日(火)まで、お休みします。

お盆の週をまるまるお休みさせていただきますので、せっかくの帰省の折に・・・
と思ってくださるお客様にはまことに申し訳ない日程でごめんなさい。
11日(土)・12日(日)にお会いできましたら、この上ないしあわせです☆

ちなみに、連休前最終日の12日(日)は、売り切りじまいのため
夕方早目の閉店を予定しています。

合わせてどうぞご注意ください。



上の画像は、いただいた種から育ったナスタチウム
こちらはいつも美味しいお野菜を届けてくださるオギタニさんから
赤いトマトと、オレンジ色のトマトです!

夏のコたちは、ほんとに元気な色をしていてかわいいっ☆

パワーを分けていただきながら
でも、あまりがんばり過ぎずに乗り切ろうサマーです。



◆遠方の友人・知人の皆さま◆

お盆をはずしてお休みの取れる皆さま
この夏は是非そら屋にお出かけください。
お盆を過ぎれば、通常は、新潟の夜風は涼しくなります。
通常は…ね。

そしてどうかサプライズではなくご一報を。
仕込みで早じまいとか、急なお休みとか、ありますからネ^‐^:

事前にわかれば、むしろ早目に仕込みの段取りつけて
ゆっくりお話しできたらうれしいです☆

2012年7月22日日曜日

最上級

日々、皆様が巻き起こしてくれるミラクルから、たくさんの感動をいただいているそら屋ですが

今日はついに、
とうとう、

我が身に・・・
超・ウルトラ・スーパー・ミラクルが。

ミラクルにもほどがある・・・ 違うナ

ミラクル冥利に尽きる・・・ う~ん違う


偶然絶後・・・ いやそれは空前絶後・・・

正しい日本語が思い浮かばないくらいの圧巻。
圧倒的感動。 

ミラクルにもいろいろあるのですが

今日のはもはや最上級というほかありません。。。
こんなありえないことを起こしてくださるのは・・・
こんなはかりごとができるのは・・・


観てくれておわしますのね。。。


神さま。

感謝です。
脱帽です。



お客様からいただいた石垣島の完熟パイナップル
め~っちゃい~香り!
見た目もなんだかとってもぷりてぃ~♪

こちらも、ちょうどタイミングの合ったみなさまと
わけわけしていただきました☆
んん~ しあわせっ ^‐^

ご馳走様でした☆



昼一番には、遠方からのかわいいお客様があったり
うれしい一日に感謝感謝。
早じまいして観に行った映画「おじいさんと草原の小学校」も
大変辛い過去の回想シーンもありましたが
今日の日を締めくくるにぴったりの、

明るい余韻の残るいい作品でした。


独立しても闘いは終わらない・・・という話かと思いながら観ていましたが
そういう一面もありながら
学ぶに遅いことはない、と
勉強は生涯終わらない(棺桶に入るまで)・・・というストレートなお話でもあり

未来を背負って生きる、その国の希望の光である子どもたちに、
今、大人たちがなすべきこと、そのための「闘い」が
まっすぐに描かれていました。

それは、今の日本でいえば、
改めて噴出した教育現場での問題であったり
エネルギー政策の問題であったり・・・
今、即刻、対応すべきこと、
未来のために今からしておくべきこと・・・
過渡期、転換期には闘わねばならないことがたくさんありますね。。。

過去の傷も、断絶も、癒えるのは容易ではないと示しながら
それでも「過去から学んで前進しなくてはならないのだ」というメッセージは
国や民族を超えて届くものでした。


この映画でコーヒー豆の美味しいケニアをもっとわかりたい
などとも思って臨んだ鑑賞でしたが
まずもって我が身、我が国のことをもっと学べと

かの地に生きる人のまなざしが教えてくれたのはそういうことでした。

2012年7月17日火曜日

早じまいのお知らせ

22日(日)とあわせまして・・・
今週の19日(木)は、所用につき
誠に勝手ながら15時にて早じまいさせていただきます
どうぞご容赦ください。

2012年7月16日月曜日

「おじいさんと草原の小学校」上映会のお知らせ


今週の日曜日、高田世界館にて上映されます。

イギリスの植民地支配から独立を勝ち取ったケニアを舞台に
凄惨な時代を生きてきたひとの
更に本当の「自由」を求めてたたかい続けたひとの
実話をもとにしたドラマです。

この映画における「自由」や「あきらめない」は
今の私たちの暮らしの中で登場するそれらとは

次元違いにハードルの高い、命を懸けて挑むことだと想像できます。

史実に疎い私には隅々まで理解できるかわかりません。
でも、今の自分に生かせることも、きっとあるはず。

絶望と思えるの状況の中でも
道を切り拓く情熱、希望を見失わず生きるちから・・・

草原の小学校で子どもたちが主人公・マルゲから教わったように
私も教わりに行ってみようと思います。




前売りチケットそら屋にございます。

当日は夕方区切れ次第閉店させていただきます。

世界館で 逢いましょう。


2012年7月6日金曜日

そら屋で署名できます

「原発」新潟県民投票を成功させよう!
の署名が6月23日から新潟県内全域で始まっています。




県内にある世界最大規模の「東京電力柏崎刈羽原子力発電所」。
現在、点検のため全号機停止中ですが、
再稼働に対し、県民一人一人が考え、意思表示をする機会として、県民投票の実施を求めよう
というのがこの署名の趣旨です。

これは知事に県民投票条例の制定を求めるための「法定署名」で、
通常私たちが目にする請願署名より更に厳密な署名です。


署名できるのは、新潟県内有権者かつ本人自筆(例外代筆あり)で、

登録された「請求代表者」か、自分と同じ市区町村に住民票のある「受任者」の元でしか
署名することができません。

つまり・・・
そら屋店主は「受任者」登録をしたので、

賛同される、上越市内に住民登録をしてある20歳以上の有権者の方は、
そら屋店内にて署名をすることができます。
ただし、
私は、私と同じ上越市に住民票がある人からしか、署名してもらえません。
上越市以外、妙高市や糸魚川市等に住民票がある方の署名は
残念ながらそら屋ではお預かりすることができないのです。


でも、大丈夫。
そんな時は、自分の自治体の受任者を探すのもテですが、
それより是非、あなたが「受任者」なってください☆

書いてもらえそうな人いないし・・・ と思わず、
自分と家族の分だけでも、自ら集めて送りませんか。

有権者なら誰でもなれます。
手続きはとっても簡単☆ 
こちらの→ 
「受任者」とは を読み進んでみてください。




県民有権者の50分の1にあたる4万筆以上の署名が必要です。
更に、知事が招集した議会で可決されないと県民投票は実現されません。
 
なかなかの道のりです。
でも、再稼働の是非について、新潟県民は無関心で行政任せ(ちょろいぜ)、とは思われたくない!

挑みませんか。
4万筆。


署名期間は8月22日までです。



フクシマはニイガタだったかもしれない、と
いつも思います。
 

せめて、学ばなくてはならないのだと思います。


今回の署名自体は、刈羽原発稼働の是非を問うものではありません。

ただ、
黙っていれば再稼働されかねない情勢の中で
「NO」を言える機会を作るチャンスを
「みんなで決める会」の方々が作って下さったのです。
感謝です。活かしたいです。

かつて
「巻原発」の建設についての住民投票がありました。
かの地に暮らす方々を賛否二分にするという辛い代償を払いながら
計画が「白紙」になったのを知ったのは
大学進学で新潟県を離れていた時期でした。
「ふるさとが守られた!」という思いでいっぱいでした。

当時すでに刈羽原発があったので、
更にもう一つ、県内に原発が作られたかもしれなかったのです。
反対運動に奔走された方々への感謝の想いは今も変わりません。

福島原発の事故を機に、エネルギー選択の見直しが問われる中
大人(有権者)としてこの時代に居合わせている私たち。
未来を生きる子らから、この大地を、水を、空気を、託されています。
責任を持って、何を、選択しますか。



こんな感じの署名用紙です。(コピー増刷はできません。)

◆印鑑をお持ち下さい。(認め、シャチハタでOK。拇印でもかまいません)

◆生年月日も記入していただくため、今回はいつもよりデリケートな装い。
先に署名して下さった方の欄は、紙で伏せた状態で、次の方に書いていただきます。

◆ご署名は、これまで同様、責任を持ってお預かりし、確実に提出いたします。

◆ご記入内容は、これまで同様、署名目的以外には一切使用いたしません。

◆こちらからお声を掛けさせていただく場合もありますが、署名はもちろん任意です。
「私はちょっと・・・」とお返し下さってもくじけません。これからも大好きです。

いろんな立場があります。ただ、
こういう動きが県内に広がっているということだけでも知っていただけたら、
これはアナタの問題でもある、と思っていただけたら、
うれしいです。